物欲でお悩みのあなたへ2 マズローの5段階欲求説を使って今すぐ解決しましょう!

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こんばんは!くろみつです♪

この度は「モノクロstyle」にお越しいただきありがとうございます!

今回は物欲をマズローの5段階欲求説と関連付けて考えてみたいと思います。

物欲の根源には何がある?

物欲とは、物やサービスが欲しくなる欲求です。

食欲であれば、空腹や喉の乾き
睡眠欲であれば、疲労の蓄積
排泄欲であれば、排泄物の蓄積
性欲であれば、子孫を残す
など、欲求には根源があります。

それでは一体、物欲の根源は何なのでしょうか?
「欲しい!」の先にあるものを知ることが解決のヒントになるでしょう。

それを理解するにはマズローの提唱した欲求5段階説を知っていただく必要があります。

少し堅苦しい話になって申し訳ありませんが、お付き合いいただけないでしょうか。

マズローの5段階欲求説

アメリカの心理学者アブラハム・マズローは、人間の欲求を5段階で理論化した【マズロー欲求5段階説】を提唱しました。

これは「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である。」という考え方を元にした理論です。

図でも示したように、自己実現をピラミッドの頂点とし、下層の欲求が満たされることで、一つ上の欲求に昇華します。

第5層【生理的欲求】

呼吸、寝る・食べる・飲む・排泄・性など、生きるために必要な欲求です。

あなたの意志や興味なんて関係なく、呼吸し、眠くなり、お腹は減り、喉は渇き、トイレに行きたくなりますよね?

性という欲求も子孫を残すために重要な欲求の1つです。

生きるため必要なことができたら、あなたの欲求は一つ上の階層へ昇華します。

第4層【安全の欲求】

生命の危険から身を守りたいと思う欲求です。

例えば、衣類がなければ冬だと凍えてしまったり、裸でウロウロしては通報されてしまいます。

住む家がなかったら、落ち着いて眠ることすらできません。

安全に生活できる環境が整うことで、あなたの欲求は一つ上の階層へ昇華します。

第3層【所属と愛の欲求】

どこかに所属したり、誰かに愛されたいと思う欲求です。

人は孤独で生きることに慣れていません。

マザー・テレサの名言に
「最もひどい貧困とは、孤独であり、愛されていないという思いなのです。」
というものがあります。

孤独で愛されていなくても、人はすぐに死ぬわけではありません。

しかし、誰からも必要とされていない状態で生きていくことは、とても辛いのです。

多くの日本人の場合
・家族
・幼稚園や保育園
・小学校
・中学校
・高校
・(大学)
・企業
と何かしらに所属して生きてきました。

そのため、どこかに所属していたり、愛されているという実感がないと強い不安を感じるのです。

定年退職した後も、ボランティアや趣味サークルに所属している人は、生きる意欲を持っていることが多いです。

しかし、どこにも所属せず家の中で一人で暮らしていると、生きる意欲が持てなくなることもあります。

自分の居場所を見付けることができれば、あなたの欲求は一つ上の階層へ昇華します。

第2層【承認の欲求】

人から認められたいと思う欲求です。

誰しも、役に立っている、必要とされていると感じると喜び安心します。

例えば、窓際サラリーマンがやる気を無くすのは、会社から必要とされていると感じられなかったり、雑用しか与えられないことで、誰かの役に立っていると感じられないことが原因です。

逆に、出世欲の強い人が、責任や業務内容に見合った給料がもらえなくても頑張るのは、会社や同僚、社会から認められたいからです。

・良く見られたい
・注目されたい
・差をつけたい

など、承認の欲求には認めてくれる相手が必要という特徴があります。

自分が周囲から必要な人間と認められていると感じることで、あなたの欲求は一つ上の階層へ昇華します。

第1層【自己実現の欲求】

ありのままに自分らしく生きようとする欲求です。

食べる物もある。寝るところもある。安心して暮らせる家もある。職場も居心地が良い。認められているという実感もある。

自己実現に近付くことで、初めて自分という存在を心から認めることができます。

自分自身を認めることで、ありのままの自分を知ることができます。

生まれてきたことに感謝し、自分の才能や可能性を使って、社会に何か恩返ししたいという思いが芽生えます。

全ての人間はこの自己実現を達成するために絶えず成長を続けると考えられています。

…と、マズローの5段階欲求説はここまでだったのですが、その先があることがわかりました。

【自己超越の欲求】

目的の遂行や達成のみを純粋に追い求める欲求です。

ここまでくると欲求というより、悟りに近いです。

見返りなど求めず、自身の目的のためにひたすら没頭します。

その人の運命や使命といってもいいでしょう。

自己超越を極めると、至高体験という最も幸福な瞬間を体験できるそうです。

欲求階層と物欲

長い文章を読んでいただきありがとうございます。

それでは欲求階層と物欲の関連性を考えてみます。

【生理的欲求】
→生きるために必要な物

【安全の欲求】
→身を守るために必要な物

【所属と愛の欲求】
→安心するために必要な物

【承認の欲求】
→認められるために必要な物

【自己実現の欲求(自己超越)】
→物に縛られない

欲求ごとに必要な物をまとめるとこんな感じです。

多くの日本人は所属と愛の欲求までは満たされている場合が多いため、物欲で問題になるのは【承認の欲求】である可能性が高いです。

承認の欲求を物を買うことで満たす

物を買うことで、周囲から認められようとする人は非常に多いです。

物欲で困るという人は、ほとんどこれが当てはまります。

なぜならお金で物を買えば、ある程度認められると知っているからです。

大きな家に住んでいる=お金持ち

高級車に乗っている=お金持ち

ブランド物をたくさん持っている=お金持ち

高級サロンやエステに通っている=お金持ち

お金持ち=すごい

というのは、世間の共通認識でしょう。もちろん、ネガティブな印象もあるでしょうが…。

極端に解釈すると、お金を使えば認められることができるのです。

お金を払えば手っ取り早く承認の欲求が満たされそうなので、欲しくなってしまうのです。

そして、クレジットカードやキャッシングを利用すれば、お金がなくても買えてしまう世の中のため、見栄を張るために借金する人が後を断ちません。

 

そんな負の連鎖を解決するには、物を買う以外の手段で周囲に認められるしかありません。

・仕事を頑張って成果を出す
・ボランティア活動で感謝される
・ブログを運営して一定のPV数を達成する

簡単に達成できないことばかりですが、お金を使わなくても承認の欲求を満たす手段はあります。

お金を使って満たした欲求は、お金がある内しか感じることができない幻想です。

「お金の切れ目は縁の切れ目」という言葉がありますが、まさにその通りなのです。

 

負の連鎖の例(読み飛ばしてもらってかまいません。)

高校生の友人Aが50ccの原付を買いました。

あなたも一緒に遊びたくて原付が欲しくなります。

どうせ買うなら、友人Aより良い物を買って自慢したいため、125ccの原付を買いました。

あなたは友人Aより、「125ccいいなー!」と羨ましがられて喜びました。

それを知った友人Bは250ccの中型バイクを買いました。

あなたは友人Bの買ったバイクが羨ましくて仕方ありません。

そして月日が経ち、高校を卒業して働くようになりました。

あなたの買った125ccの原付は燃費も良く、小回りも効くので気に入ったいたのですが、見栄のために中古の軽自動車を買いました。

この後どうなるかは、もうお分かりかと思います。

普通車、3列シート、高級車、外車、上には上が際限なく存在します。

見栄のためにお金を使っていては、キリがありません。

それ以外に方法はないの?

「努力して認められるのは正直しんどくて頑張れない。」という人もたくさんいます。

そういう人には、自分の欲求を違うベクトルに変換するということが有効です。

どういうことかと言いますと、欲しい物=興味があるものと考えてみてください。

興味を違うものに変えてしまうのです。それもお金のかからないものに。

 

僕の体験談になりますが、ロードバイク(自転車)のホイールがどうしても欲しい時期がありました。

そのホイールは15万円くらいします。

僕はめちゃくちゃトレーニングしたり、レースに出ていたわけでもないので、単純に「買ったら楽しいだろうな!」という好奇心だけで欲しくなっていたのです。

ある意味では自己実現の欲求のようでもありますが、たぶん違います(笑)

毎日そのホイールのことが書いてあるブログやショップを見る日々が続きました。

どれだけ見てもお金がないので買えないのですが…。

あまりに辛いので、スマホゲームを始めてみました。

そしたら夢中になってしまい、気付いたらホイール欲しいという思いが薄れていたのです。

 

こんな簡単にいくわけないと思われるでしょうが、お金のかかる物以外に、夢中になれるものを見つけるのは非常に有効だと感じてます。

まとめ

物欲の正体は「人から認められたい」という承認の欲求でした。

人から認められるという目的を、物を買うという手段で解決しようとするのは、あまりオススメできません。

なぜなら、お金で満たされた承認の欲求は幻想だからです。お金がなくなれば消えてなくなります。

努力することで認められれば、あなたの自信となりずっと残るでしょう。

高い物が欲しくなったら「なんでこれ欲しいんだろう?」と考えてみてください。

その答えが見栄であるならば、見栄を張らずに生きていけるように努力してみませんか?

 

僕は経済的自由を手に入れる第一歩をこの本から学びました!!

今日のところはこの辺で。
一緒に自由を掴みましょう!!