介護職は後輩との人間関係で悩むことが多い。嫌な後輩10選とオススメ指導法ご紹介します。

くろみつ
こんにちは、くろみつです♪

@kuromitsu_kaigo

まゆき
すみません、相談があります。

実は後輩のことで悩んでて…。

後輩との関わり方とか指導法ってどうすればいいか教えてもらえませんか?

くろみつ
いろんなタイプの後輩がいるので、結構難しいですよね…

私がやってみて効果があったやり方をお伝えします♪

結論

①後輩のタイプを見極める

②指導方針を共有する

③相性の良い先輩をメンターにする

④長い目で見る

⑤しんどかったら適度な距離感を保つ

この流れで関わっていけば人間関係を改善できる可能性は高いです。

記事を読むメリット
・嫌な後輩の特徴

・後輩との人間関係を改善する方法

・後輩の指導でやってはいけないこと

がわかります。

私はリーダーや管理者になって9年目になります。

最初は自分の思ったことをそのまま伝えるやり方をしていたため、合わない後輩から反発されて困ることも多かったです。

紆余曲折ありましたが、試行錯誤した結果今のやり方に落ち着きました。

最初にわかったことは、後輩のタイプを見極めることができていないと本当に苦労するということです。

相手のことを知らずに指導するなんてそりゃ失敗しますよね…。

失敗して学ぶこと大事ですが、良い方法を知っていると余計なトラブルを避けることもできます。

後輩との人間関係で悩んでいる介護職はぜひ読んでみてください。

後輩との人間関係で悩む介護職

介護職の採用年齢は10代~60代とかなり幅が広いです。

いろんなタイプの後輩がいるので、関わり方が難しいなど人間関係の悩みは尽きません。

2020年6月にパワハラ防止法が施行されてから、より一層の配慮が必要になりました。

先輩や管理者は指導や関わり方の難しさを感じているのではないでしょうか。

まずは、嫌な後輩の特徴をご紹介していきます。

嫌な後輩の特徴

・素直じゃない

・話を聞かない

・先輩を見下す

・言い訳が多い

・挨拶ができない

・敬語が使えない

・メモを取らない

・無関心でやる気がない

・年下の先輩への態度が悪い

・ネガティブですぐ辞めたいと言う

素直じゃない

誰にでも失敗はあるものです。

入社して間もない後輩だったらなおさら失敗だらけでしょう。

素直に謝れば周囲も優しく支えることができるのですが、失敗を認めずに言い訳ばかりする後輩は嫌われます。

素直さは大事。

くろみつ
先輩後輩関係なしに失敗したら謝ろうね…

話を聞かない

先輩が指導している途中で、

「あ、わかりました。あとは大丈夫です。」

こんな感じで理解した気になって話を聞かない後輩がいます。

それで理解してくれていることもあるのですが、全然わかってないこともあります。

先輩も忙しい中で指導してくれているので、最後まできちんと話を聞くのがマナーです。

(先輩は完結に説明しましょうね。)

くろみつ
フフフ…ちゃんと話は聞かないとダメだよ?

先輩を見下す

先輩を勝手にランキング形式で評価し、大したことないと思った先輩に対して見下したような態度を取る後輩がいます。

自分が認めた先輩の話以外は聞きません。

どんな先輩でも良いところや強みはあるので、それを吸収しようとしないのは本当にもったいない。

職場に馴染めず孤立して辞めていくタイプですね。

くろみつ
ムキー!何様なんだー!

挨拶ができない

社会人として最低限必要なスキルである「挨拶」ができない後輩がいます。

事務所に出勤して来ても無言。

利用者様がいても素通り。

くろみつ
挨拶ができない…だと…?

嫌とかそんなレベルの話ではありません。

根が悪い人でなければ、指導でまともな介護職になることもありますが…。

笑顔で挨拶は介護職の基本。

敬語が使えない

私が介護職だったころに衝撃だったのが、敬語が全然使えない介護職がいたことです。

先輩に対しても、

「あのさーこれってどうしたらいいー?」

と聞いていました。

…友達じゃないよね?

くろみつ
敬語が使えない…だと…?

根が悪い人でなければ(略)

採用した管理者出てきなさーい。

メモを取らない

10年前に比べると、メモを取らない介護職が増えてきました。

メモを取らない理由を聞いたら、

「いや、メモを取ってくださいと言われなかったから…。」

みたいな返答が普通にあります。

いくら優しい先輩でも何度も同じことを聞かれると、

くろみつ
メモくらい取ろうね?ピキピキ

とイラっとします。

言われなくてもメモは取りましょう。

無関心でやる気がない

仕事に全く無関心な後輩がいます。

無関心な後輩

・言われたことはやる

・言われたことしかやらない

・向上心?やる気?何それ?

・利用者様の顔と名前が一致しない

・最低限のコミュニケーションのみ

・他の介護職が困っていても無視

サボるわけでないので職員としては1カウントされるのですが…。

とにかく何を言っても響きません。

くろみつ
ねぇ…どうやったらやる気出してくれるの…

年下の先輩への態度が悪い

介護職は60代未経験でも採用されることがあります。

だから先輩が年下という状況は介護業界では普通。

一般常識がある介護職であれば、先輩が何歳でも誠実に学んでくれます。

年配の方に多いのですが、年下の言うことを素直に聞いてくれないことがあります。

くろみつ
いや…未経験だよね…?新人だよね…?

そういう人に限って、他の介護職のダメ出ししたり不満ばかり言う傾向にあるので困ります。

年上だからこそ謙虚さは大事です。

ネガティブですぐ辞めたいと言う

何かあるとすぐ、

「私、もう辞めます(涙)」

という介護職が増えているように思います。

私もメンタルが弱いので人のことは言えませんが、ネガティブすぎるのも考え物。

どんなに良い先輩でも、あまりにもネガティブすぎると嫌になってきます。

2020年6月に施行されたパワハラ防止法のこともあり、通報されないか心配で先輩も指導しにくい…。

くろみつ
ネガティブすぎる方への指導ってどうするのがいいんだろう?

介護職が後輩との人間関係を改善する方法

後輩との人間関係の悩みは、関わり方の難しさにあります。

後輩との人間関係を改善する手順

①後輩のタイプを見極める

②指導方針を共有する

③相性の良い先輩をメンターにする

④長い目で成長を見守る

⑤しんどかったら適度な距離感を保つ

この流れでやっていきましょう。

先輩ごとに指導方針が違うとお互い苦労するので注意です。

後輩のタイプを見極める

後輩のタイプ例

・体育会系でガツガツ教えてほしい

・理解しながら進めていきたい

・コミュニケーション苦手

・メンタル弱め

など、後輩といってもタイプは様々です。

後輩がどんなタイプか先輩同士で情報共有することから始めましょう。

指導方針を統一する

後輩のタイプが見極められたら、指導方針を考えていきます。

ここで大事なのが、

指導方針を統一することです。

いろんな先輩がいる

・いきなり詰め込む先輩

・ゆっくり見守る先輩

・仕事は見て覚えろな先輩

・私は先輩ってガラじゃ…な先輩

先輩によって指導方針バラバラだと、

先輩A「ゆっくりマイペースでいいよ」

先輩B「まだできないの?早く覚えろよ」

こんな感じだと後輩が混乱しますよね。

くろみつ
どの先輩の言うことを聞けばいいんだー

相性の良い先輩をメンターにする

そうは言っても相性の善し悪しもあります。

後輩にとって相談しやすい先輩ができたなら、メンターになってもらいましょう。

(ちなみにメンターとは「指導者」みたいなものです。)

メンターのメリット

・気軽に相談できるので安心感がある

・見本となる人がいることで迷わない

・役割が明確になる

まゆき
気軽に相談できるって大事ですね

長い目で成長を見守る

居心地が悪い職場だとすぐに辞めていきます。

後輩が仕事を続けるくれるには、皆が長い目で成長を見守る必要があります。

大切に育てられた介護職は、次の介護職も大切に育てようとします。

そうやって良好な指導環境が整えていくのが理想ですね。

しんどかったら適度な距離感を保つ

いろいろやっても上手くいかないことってありますよね。

無関心やネガティブすぎる後輩の場合、指導する側も結構疲れます。

嫌いなわけではないのですが、頑張っても報われない感じが辛い。

そんな時は、適度な距離感を保つようにしましょう。

困っていたら助ける。

だけど、それ以外は後輩に任せる。

くろみつ
先輩だからって無理する必要はないですよ

介護職が後輩にやってはいけないこと

自分が新人だった頃の気持ちを思い出してみましょう。

当時嫌と感じたことがあれば、反面教師にして指導に活かすといいですよ。

介護職が後輩にやってはいけないこと

・一律な指導

・考え方を押し付ける

・自分でやった方が早い

・言い分を聞かずに責める

・見本を見せずにやらせる

・「それ前に教えたよね?」

・イライラした態度で接する

上記のような対応は基本的にNGです。

一律な指導

上の方でも書きましたが、後輩といってもタイプが様々です。

後輩Aさんで上手くいった指導が、後輩Bさんでは全然上手くいかない。

一律な指導をしていたら当然そうなりますよね。

この人はどんな風に関わるのがいいのかな?と考えて指導しないと、合わない後輩はしんどい気持ちで働くことになります。

くろみつ
後輩に合った指導を心がけよう

考え方を押し付ける

介護には正解がありません。

先輩の考え方を押し付けてばかりいたら、後輩は自分で考えなくなります。

それなのに、

「自分で考えてやらないとダメだよ?」

みたいな追い打ちをかける先輩がいるので残念です。

考え方を押し付けない

①後輩はなぜそう考えたのか?

②後輩の考え方で共感できるところはないか?

このように考えてから指導することで、後輩は自分で考える力を身に付けていくことができます。

くろみつ
先輩は上手いこと導いてあげましょう

自分でやった方が早い

(あーもう遅いな…自分がやった方が早いわ!)

せっかちな先輩の中には、後輩の仕事ぶりにイライラする人がいます。

心の中でイライラするのは仕方ありませんが、自分がやった方が早いからと仕事を奪ってはいけません。

先輩なんだから未経験の後輩より早くできて当たり前。

後輩が学ぶ機会や成長するチャンスを奪っている先輩は非常に残念です。

今の段階では不慣れなため遅いですが、その段階を後輩自身の力でクリアしないことには成長できません。

時間がないのもわかりますが、可能な限り温かく見守ってあげましょう。

くろみつ
それ結構凹むんだよね…

言い分を聞かずに責める

後輩が失敗した際に、いきなり責める先輩がいます。

「それじゃダメじゃないか!」

こんな感じで責められたら、後輩は怖くて委縮すると思いませんか?

最初の内はよく失敗するものです。

責めるのではなく、優しく寄り添った指導を継続することで信頼関係が芽生えます。

後輩の言い分の中には、指導に活かせる要素がいっぱい詰まっているのでちゃんと聞きましょう。

くろみつ
言い分を聞かないと、最初に言い訳から入る後輩になっちゃうよ…

見本を見せずやらせる

初めていく援助で、後輩にいきなりやらせる先輩がいます。

後輩の心境

・援助を見られること自体がストレス

・どうやっていいかわからない不安

・「見本見せてよ!」というツッコミ

こんな感じでメリットが全くありません。

援助指導の流れ

①援助のポイントを説明する

②見本を見せる

③不安なところがないか確認する

④後輩にやってもらう

⑤危険なところはフォローする

⑥援助後に優しくフィードバック

※援助時に責めるのは絶対NG!

こんな感じの流れで繰り返し指導すれば、後輩は安心してチャレンジできます。

くろみつ
同行期間にどれだけ信頼関係を築けるかが重要です

「それ前に教えたよね?」

後輩が失敗した時に絶対言ってはならないワードが、

「それ前に教えたよね?」です。

なぜNGなのか

・最初は覚えることが多い

・不慣れや緊張を完全に無視してる

・1回で完璧にできる人は少ない

きびしいことを平気で言っちゃう先輩は、人の気持ちを理解しようとする気が全くありません。

そんな人が指導係だったら、管理者に言って変更してもらいましょう。

変更が難しいなら、ろくな介護施設ではないので転職した方がいいです。

イライラした態度で接する

少しでも上手くいかないとイライラした態度を出す先輩がいます。

イライラした先輩がいると

・困ったことがあっても相談できない

・質問があっても聞けない

・その先輩が出勤していると辛い

・仕事辞めたい

先輩だって管理者がそんな態度で接してきたら絶対に嫌なはずです。

自分がされて嫌なことを平気でしちゃう先輩は最悪ですね。

くろみつ
今日は嫌な先輩と同じシフト…

まとめ

いろんなタイプの後輩がいるので、関わり方が難しいなど悩みは尽きません。

下記の手順で改善していきましょう。

後輩との人間関係を改善する手順

①後輩のタイプを見極める

②指導方針を共有する

③相性の良い先輩をメンターにする

④長い目で見る

⑤しんどかったら適度な距離感を保つ

大事に育ててもらった後輩は、新人の介護職が入社してきた時に良い先輩になってくれます。

そうやって一人ひとり育てていくことで良い介護施設を作っていきましょう。

本日も介護クエストをお読み頂きありがとうございます♪

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くろみつ
仕事が上手くいっている介護職は見ない方がいいですよ