介護職がオムツを洗濯してしまった時の対処法まとめ。ポリマーはこうやって取ればOKです

こんにちは、くろみつです。

介護職11年、介護福祉士、居宅介護支援専門員(ケアマネ)を所持しており、複数の介護施設を担当する管理者をさせていただいております。

悩む介護職
あー!急いで洗濯したら、オムツも一緒に入ってた…。ポリマーが大変なことになってる…。これってどうやって対応すればいいんですか?オムツを洗濯しない対策ってありますか?

今回は上記について考えたいと思います。

私もオムツを洗濯しちゃった経験があります。

洗濯物や洗濯槽にオムツのポリマーがびっしりとこびりついてしまい、どうしていいかわからなくなりますよね…。

利用者様にも申し訳ない気持ちでいっぱいになりますし、二度と失敗したくないです。

お悩みの解決策は「オムツを洗濯しても対策を知っていれば冷静に対応できます。重要なのは再発防止策を考えることなので、職場で情報共有して検討しましょう。」です。

この記事を読むと

・オムツを誤って洗濯した時の対応方法がわかります

・オムツの洗濯を未然に防げるようになります

なぜなら、お恥ずかしながらオムツを洗濯した経験があります…。

いろいろ試行錯誤した結果、どのように対応するのが良いのかわかったので共有させてください。

また、オムツ洗濯を未然に防ぐ方法も施設で話し合ったのでお役に立てると思います。

オムツ洗濯、ダメ。ゼッタイ。

オムツ洗濯の対処法を知らない介護職は悲惨

事故やナースコール対応で、ライン(業務表)がびっくりするくらい遅れてしまっている。

あまりに余裕のなさに、脱いだ衣類をそのまま洗濯機にイン!からの洗濯開始。

「そういえば…この利用者様、汚染されたらご自身で衣類を洗濯機に入れられるんだった!」

思い出して急いで洗濯機を確認するも後の祭り。

オムツが破裂し、ポリマーが衣類や洗濯槽に散乱しているのでした…。

「こんなんどうやってキレイにしたらいいんだ~!?」

初めての経験の場合、本当にどうしていいかわからず固まっていまいます。

たまにこんな経験をしてしまう介護職もいます。

まずはこのポリマーをなんとかしないといけませんね。

オムツを洗濯してしまった介護職ができる対処法

水を吸ってパンパンになったオムツの状態で救出できた方は幸せ者です。

大抵の場合は、オムツが破裂してポリマーが衣類や洗濯槽に散乱しています。

それではポリマーを除去するには何からすればよいでしょうか。

まずは注意点から。

やってはいけないこと
・乾燥機にかける(ポリマーが溶ける)

・塩を使う(洗濯槽が錆びる)

・重曹を使う(排水が詰まる)

それではポリマー除去を始めましょう。

ポリマーを除去する手順
①洗濯物をカゴに取り出す

②ベランダなど汚れても掃除できる場所で、衣類からポリマーをバサバサ落とす

③洗濯機のくず取りネットのポリマーを捨てる

④洗濯槽に残っているポリマーをキッチンペーパーやクイックルシートで除去する

⑤衣類を洗濯機に入れ、水だけですすぎ洗いする

※ポリマーが残っているようであれば①~⑤を再度行う

⑥何も入れずに洗濯機をすすぎ洗いして洗濯槽をキレイにする

⑦外に干して乾燥させる

⑧衣類が乾いたらポリマーをバサバサ落とす

⑨衣類ブラシなどを使って丁寧にポリマーを落とす

⑩仕上げの洗濯する

⑪キレイに後片付けする

※利用者様や家族様への謝罪をお忘れなく!

ティッシュの場合は柔軟剤を入れて洗濯し直し、乾燥機にかけると効果的です。

どちらにせよ、未然に防ぎたいものですね…。

介護職がオムツ洗濯を再発防止する考え方

オムツを洗濯するのは

・介護職が誤って入れてしまった

・利用者様が入れられたのを確認せずに洗濯してしまった

の2ケースあります。

介護職が誤って入れる頻度は少ないでしょうし、利用者様が入れられるケースを考えるべきでしょう。

そうなると前提条件としては、

・居室内に洗濯機がある

・オムツを使用されており、ご自身でオムツ交換が可能

・洗濯機の中にオムツを入れる可能性がある利用者様

くらいでしょうか。

この前提条件で考えると

オムツ洗濯を未然に防ぐ対策
①前提条件に当てはまる利用者様をリストアップする

②リストアップした利用者様は、洗濯前に全ての洗濯物をカゴに出して衣類を確認してから洗濯機に入れるよう手順を変更する

③洗濯時間の前後に余裕があるようラインを調整する

※チャイルドロック機能の活用もあり

※利用者様への説明やできる能力を奪わないよう個別対応は必要です

こんな感じになりました。

よくある失敗は②で業務量が少し増えるのですが、③で余裕を持った対応ができるだけの時間調整をしてくれなかったため、イレギュラー対応時に衣類確認が不十分になるケースです。

介護職が衣類確認をサボっているのではなく、本当に余裕がなくて確認が不十分になることはあるでしょう。

まとめ

お悩みの解決策は「オムツを洗濯しても対策を知っていれば冷静に対応できます。重要なのは再発防止策を考えることなので、職場で情報共有して検討しましょう。」です。

起きてはなりませんが、条件が重なるとオムツを洗濯という問題が発生することがあります。

その結果、利用者様の大切な衣類は見るも無残なポリマーまみれになってしまいます。

丁寧に謝罪し、衣類や洗濯機をキレイにし、再発防止策もお伝えしましょう。

「余裕がなくて確認が不十分になってしまいました。」という理由は施設側の言い訳にしか受け取ってもらえません。

介護職は「たぶん大丈夫だろう。」ではなく、しっかり確認しましょう。

あまりにも過密なスケジュールでラインが組んであると、事故発生や介護職への大きなストレスになるため、管理者は定期的に見直しましょう。

以上、「介護職がオムツを洗濯してしまった時の対処法まとめ。ポリマーはこうやって取ればOKです」でした。

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